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あなたがプロフィールの書き方について気にされているのは、その良し悪しで、お見合いの申し込みが左右されると思うからでしょう。
その通りです。
もちろんそればかりではありませんが、大変大きな要素を占めています。
ここでは、結婚相談所によくあるプロフィールの、大まかな構成と、効果的な書き方について学んでみましょう。
結婚相談所のプロフィール欄によくある項目
あなたがお相手のプロフィールを見るときに、真っ先に目が行くのはプロフィール写真ですよね?
お相手もそうです。
こちらを参考にして、お相手に好印象を与える写真を撮ってください。
【男性】
背景は、室内の壁紙などの前で撮るよりも、公園など、屋外がお勧めです。
服装は黒以外のスーツやジャケットで、シャツにしわが寄ったり、サイズの合わないものは避けてください。
清潔感があり、フォーマルな印象を与えられます。
多くの女性がプロフィール写真で確認したいのは、格好の良さよりも表情や雰囲気だと答えていますので、リラックスした笑顔で、自然な雰囲気を意識しましょう。
【女性】
やはり背景はできれば屋外が良いですね。
服装はワンピースやスカート、明るめの色を選んで女性らしさを表現しましょう。
露出の多い服装は、マイナスイメージです。
多くの男性がプロフィール写真で確認したいのは、顔やスタイルではなく表情や雰囲気だと答えています。
明るい笑顔を意識してください。
さて、このプロフィール写真、まさか自撮りされている方はいないと思いますが、家族や友人に撮ってもらったものを利用するのではなく、きちんとフォトスタジオで撮影されることをお勧めします。
多くの方がフォトスタジオを利用して、きれいな画像が並ぶ中に、あなたの写真だけが明るさや鮮明度に欠けたのでは、それこそマイナスしかありません。
ご自身の性格や、趣味、結婚観について、あまりダラダラと長文になりすぎないように、簡潔にまとめましょう。
かといって、箇条書きのようなものでは人間味が伝わりません。お相手の気持ちになって、読みやすい文章を心がけてください。
そして、何より嘘がないこと。
ちょっとでも自分をよく見せようと背伸びをし過ぎたり、興味のないことを趣味の欄に書き込むと、あとで必ず苦労します。
【男女共通】
内容は大きく分けて「自分自身の紹介」と「結婚への意思の高さをアピール」すること。
自分自身の紹介には、性格や人柄・仕事・趣味・休日の過ごし方などを盛り込みます。
性格や人柄は、出来るだけ客観的な表現で
「友人からは…のような人柄だとよく言われます。」
とすれば、嫌みのない文章になります。
結婚への意思をアピールする場面では、理想の夫婦像や家事についての取り組み方などを盛り込んでください。
ここにさりげなく、あなたの結婚に対する思いをちりばめておくことで、その思いに共感できるお相手とのお話が進みやすく、逆に思いを共感できないお相手との無駄な時間を省く効果もあります。
【男性】
男性が特に注意してほしいのは、「仕事ができる男アピールのし過ぎ」
で、それが故に「お金持ちですアピール」
もちろん経済的に安定していることは条件として優位なことではありますが、それを自慢されるとかえって鼻持ちならなくなるものです。
また、女性の目には上から目線な男性に映り、マイナスイメージです。
謙虚で紳士的なアピールを心がけましょう。
【女性】
旅行や外食を趣味として書くのは良いと思いますが、ワインや海外旅行といった趣味を前面に出すと「お金のかかりそうな人」のイメージが先行してしまいます。
家事については、アレをしてして欲しいコレををして欲しいはここでは抑えめにして、自分のできること、例えば「料理が得意」とか、「掃除が好き」とか、「料理があまり得意ではないので今、特訓中です」などを盛り込むと男性受けがようようです。
「家庭的な人」はいつの時代も男性が結婚したいと思う女性の上位です。
さあ、このように自己紹介は自己アピールの場ですが、アピールし過ぎや望みすぎにならない謙虚な文章を心がけると、男性にも女性にも受け入れやすい文章になりますよ。
それから、これは私も気を付けたいところですが、誤字脱字は気をつけましょうね。
基本的な情報としてよくあるのは次の通りです。
〇生年月日(年月)
〇住所(〇○市)
〇身長/体重(おおよそ)
〇続柄(長子かそうでないか)
〇最終学歴
〇年収
〇職業
〇勤務地
いずれも非公開が可能な場合が多いですが、特に男性の年収などが非公開であった場合、お相手が経済面に不安を感じてしまい、お見合いのお申し込みが減る原因になるかもしれません。
非公開は慎重にしましょう。
基本的な情報以外にも下記のようなものがあります。
〇出身地/国籍
〇婚姻歴
〇子ども
〇趣味
〇資格
〇本人確認
〇その他資産
〇お酒
〇たばこ
多少バツの悪い情報(喫煙習慣など)も、嘘をついたところで後々辛いのはあなたです。
正直な情報提供を心がけてください。
ここは私たち仲人やカウンセラーの腕の見せ所なのですが、情報が少ないとしっかりしたPRができません。
担当者とのカウンセリングや打ち合わせの中で、あなたの強みになりそうな情報は些細なことでも良いので共有しておきましょう。
決して丸投げするのではなく、掲載前に確認し、気になるところは遠慮なく修正を依頼しましょう。
例えば、「優しくておおらかな方」とか「笑顔のかわいらしい方」など、人柄についての項目以外に下記のような項目があります。
〇希望年齢
〇希望地域
〇相手家族との同居
〇自分の家族との同居
〇子ども
〇婿養子
〇再婚者との結婚
人柄についての希望は抽象的で構いません。
逆にここを具体的にし過ぎると当てはまるお相手がなかなか現れません。
しかし、それ以外の項目で譲れない部分は曖昧にせず、ハッキリ希望されることをお勧めします。
プロフィールは、お相手の方があなたを知る一番最初のアイテムです。
ここで好印象を持たれなければ次のステップへは進めません。
しかし、人生の中で、自分を売り込む機会はそう沢山ありませんよね。
ましてや不特定多数の方に向けて文章でということになれば、なおさらその機会は減ってきます。
その上、「求めすぎてはだめ」だの「ここはハッキリ希望して」だの言われると頭がこんがらがってしまいそうです。
そう、あなたを含めほとんどの方がプロフィール作成の素人なのです。
でも安心してください。
私たちはプロフィール作りの専門家です。
「押すところ」「引くところ」を適度に盛り込みながら、あなたの魅力を最大限にアピール。
「お相手を引き寄せるプロフィール」を作成するお手伝いは私たちにお任せください。
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